東京赤坂のレストラン「Cross Tokyo」が枝幸町になった！！

4月25日（木曜日）東京赤坂にあるレストラン「Cross Tokyo（クロス東京）」で枝幸町のPRも兼ねて、枝幸町の食材（毛がに・ホタテ・鮭・タコ・カスベ・イクラ・はちみつ）を使用したイベントを開催！完全予約制で１２０様定員としておこないました。19:30会場に伴い20時の開演まで、希望者のみでホタテの殻剥きの体験をしていただきましたが、「やった事ないからやりたい！」「いつも食べてばかりだから」と、ほぼ全員の方にやっていただき「難しい」「これをプロ(加工場)の方は1〜2秒でやるの⁉︎」など、さまざまな感想を述べて楽しんでおられました！開演20時ギリギリまでおこない、開演突入！料理を口にするや否や「おいしい！」「すごーい！」などなど嬉しい感想ばかり！一昨年おこなった味覚分析の説明もしながら「枝幸の美味しい」を納得して味わっていただきました。終盤には「夢想漣えさし」の関東メンバー5名による ‘カニサンバ ’で、さらに会場を盛り上げてくれたのと同時に『枝幸』を存分に知っていただき、幕を閉じました。開演中も帰りしなも「今度、枝幸に行くね」の声をいただき、非常に嬉しく楽しいイベントとなりました。

開催当日準備！

毛ガニに５時間！？

20:00の開演に向け、朝9時過ぎくらいから準備スタート！レストラン内の飾りつけはもちろんですが、本日の主役！枝幸町の食材を使ったメニューの仕込み開始！１２０名様分の材料を各メニューに合わせて、切ったりむいたり・・・。その中でも毛ガニの量がものすごく多くて、１尾１尾をすべて剥き身にするのに３名がかりで約５時間もかかりました！

高級感漂う枝幸の食材

それぞれの素材をいかしたメニュー

今回のメニューは、Cross Tokyo（クロス東京）のシェフ「増山さん」とワインおつまみ研究家「大橋さん」に９品＋番外編２品＋デザート２品を考えていただき、枝幸の食を楽しんでいただきました！
お二人は、昨年12月に枝幸町のメニュー開発として、枝幸町の食材を使ったメニューを考えていただき、実際に調理していただき試食会をおこなっていただいた経緯があり、今回のイベントでも「さすが！」と言わんばかりのメニューを考えていただきました！また、ワインおつまみ研究家の大橋さんは、各一品づつのメニューに合うワインのセレクトもおこなっていただきました。

北海道枝幸の美味しい×世界のワイン第一部

◆桜エビと春野菜のフラン 枝幸毛蟹と濃厚なビスクのスープを注いで
→ワインセレクト：シャトー・ド・ロムラード キュヴェ・マリー・クリスティーヌ プロヴァンス ロゼ(フランス)
◆枝幸毛蟹のサラダ
→ワインセレクト：テヌータ・サンアントニオ モンテ・チェリアーニ ソアーヴェ(イタリア)
◆枝幸タコとウドのカルパッチョ 長芋と梅酢のソース
→ワインセレクト：シャトー・ボネ ブラン(フランス)

北海道枝幸の美味しい×世界のワイン第二部

◆枝幸カスベの唐揚げ
→ワインセレクト：アルティーガ・フステル ダミア カバ ブルット ロゼ(スペイン)
◆枝幸ホタテと北海道米「ななつぼし」のハーブ寿司
→ワインセレクト：バルディビエソ ブラン・ド・ブラン(チリ)
◆枝幸タコとオリーブのラグーパスタ オレンジの香り
→ワインセレクト：チートラ・ヴィーニ パリオ モンテプルチアーノ(イタリア)

北海道枝幸の美味しい×世界のワイン第三部

◆枝幸ホタテとふきのとうと空豆のスパゲッティ
→ワインセレクト：ドメーヌ・ポール・マス ラフォルジュ ヴィオニエ(フランス)
◆秋鮭のコンフィ イクラと紫蘇ジェノベーゼ
→ワインセレクト：グリーンホフ ソーヴィニヨン・ブラン(オーストラリア)
◆ローストビーフ 特性枝幸ホタテのXO醬風味のソースヴァンルージュ
→ワインセレクト：スパイス・ルート チャカラカ(南アフリカ)